手帳準備
さて、今年9月以降の僕の手帳は、手のひらサイズになりました。半年ほど残っている1日1ページ手帳は引き続き自宅で記録を残していくとして、こちらの手帳は基本的には持ち歩きます。9月以降の秋学期からは講義後にメモを残していけるようになりますし、人と会って話したことや約束事をその場で書き込んでいけるようになります。これは、短くまとめて書いても意味が通じる程度に仕事内容に慣れたらからこそ出来るようになったことです。そうなるまでは1日1ページ手帳に細かく書いていきますね。
表紙には名前の代わりに家紋を貼りました。最後のページには付箋を4種類用意しています。上の方の緑、青、赤は手帳に書いた内容について、後で見返す必要のあるものや忘れては困ることが書いてあるところに貼ります。色は緑はお仕事、青は自分自身、赤は友達とのことというふうに役割を持たせています。下の大きな黄色は、数週間にわたる作業を書いて、時折、貼る場所を変えていくようになっています。そして、役目を終えたものはどんどんと剥がしていきます。これが爽快ですね。
また、裏に挟める程度の、ミシン目の付いたノートを入れてあります。メモとして相手に渡してしまうこともありますし、ウィークリーで書く場所が足りなくなった場合に書き、上部を糊で貼り付けて増ページとしています。ウィークリーのページには、右下に縮小コピーした書籍の表紙を貼り付け、読書録とか、忘れたくない書物を貼り付けています。そして、表裏の表紙裏には「個人憲法」(7つの習慣)のようなものを貼り付けてあります。
座右の銘とかそういうものは、日常的に目に入る場所に置いておかないと忘れてしまいます。年の初めに思ったことなどは3ヶ月持たないうちに記憶の彼方に消えてしまいます。これでは実現は絶対にしません。ですから、僕は手帳を開くたびに目にするようにしています。ちょっとした書き物風にしておくと、暇な時間に読むことになります、何度も何度も。すると、翌年には別の目標を立てられますよね。
ちなみに、今回、表紙裏に貼った「名言」をご紹介して、今回の投稿を終えよう。これらの言葉は、どこかで出逢って「おっ!」と思ったものを書き留めてきたもので、出典は分からない。ま、自分の手帳に貼る物だし、そこまで正確さを求めてこなかったので、詳細についてはお許しありたい。
感情で仕事しちゃいけない。しかし、感情のない仕事はしちゃいけない。
残業自慢・寝てない自慢は、無能自慢。
すべては段取り。
アウトプットが悪いのは、インプットが足りていない証拠。
できなかったことは、面倒くさがったことか、勇気を出さなかったことのどちらかだ。
仕事は「間に合わない」ではなくて、「間に合う中でどうするか」だ。
駄目な奴を動かしてこそ、マネジメント。
二兎を追う者しか二兎を得られない。限界を自分で決めるな。
聞くは一時の恥。聞かぬは問題外。
言われて動くのは「作業」。自分から動けば「仕事」。
「自分は無能」と思うことが成長の始まり。「自分は有能」と思うことが不調の始まり。