学際知の地平

ポストモダン・ポストナショナル・ポストグーテンベルク・ポストヒューマンな時代に不気味な民主主義を考える

政治論考

教育基本法

昭和天皇の学ばれた教育勅語 作者: 杉浦重剛,所功 出版社/メーカー: 勉誠出版 発売日: 2006/03 メディア: 単行本 購入: 5人 クリック: 23回 この商品を含むブログ (17件) を見る 日本の教育基本法は、明治維新の際に出された「教育勅語」が最初である(「教…

4つのポスト時代

もう10年近く前のことになるだろうか。放送大学の哲学講義を受けていて、4つの時代状況の認識について学んだ。その時代認識とは、①ポストモダン、②ポストナショナル、③ポストグーテンベルク、④ポストヒューマンである。 英語の接頭辞 "post-" というのは、…

保守主義について

保守主義といえばバークではあるが、オークショットも外しがたい。今年のお盆の時期を利用して、ざっと3冊に目を通した。現在の日本で保守派といえば、コテコテに飾り立てたゴテゴテした保守主義者が目立つ。学生時代に学生運動に没頭した人が保守へ転向し…

思想が先か制度が先か

「思想が制度を造るのか、制度が思想を産むのか」という問いかけは、「ニワトリが先か卵が先か」という問いかけと同じく、不毛なことなのかもしれない。ある考えに基づいて制度が造られるのか、逆に制度が成立してのちに思想が産まれてくるのかというプロセ…